通信教育・教材・オンライン指導 教材25選

【無学年式教材】【算数教材】RISU算数で効果的に学力向上する受講開始学年と学習効果の紹介

RISU算数のような無学年式の教材は、何年生から始めさせたらいいのか、よくわからない…

このような悩みをお持ちの方は、この記事をご覧ください。
この記事では、学習効果を上げるための始める時期と、その根拠を紹介しています。


RISU算数は、小学1年生から小学6年生を受講の対象としていますが、学習の内容は無学年式です。学年毎に目安のレベルを設定しており、受講の際はそれぞれの学力に合わせたレベルでの学習ができます。それなら、RISU算数は何年生から始めるとより効果的なのでしょうか。今回は、そのような疑問に答えていきたいと思います。

早速ですが結論としては、RISU算数を始める効果的なタイミングは早めが良いでしょう。もちろん個人差はありますが、受講を検討しているのであれば先延ばしをしないことをおすすめします。その理由を解説していきます。

RISU算数の紹介記事は、こちらからご覧になれます。

RISU算数 早期受講を推奨する3つの理由

お子様が小学生で、RISU算数の受講を考えているが、高学年になってからの受講でいいのではないかと考えている方もいらっしゃいます。しかし、効果的に学習をすすめるのであれば、早めのほうが良いという理由を3つ紹介します。

理由① 勉強に対する苦手意識を持つ前に始める

子供が学校の主要科目全てに苦手がなく、成績もずっと良いのであれば問題ないのですが、苦手な科目がきっかけで、勉強自体が嫌いになることがあります。そんなときに、最初に苦手になりやすい科目が算数です。算数でのつまずきや、苦手意識を解消することで、勉強全体の苦手意識を持たず、学習に取り組めるようになります。RISU算数のような教材を使って学習しておくことが効果的です。

理由② 苦手克服、苦手意識があっても傷が浅いうちに始める

すでに算数が苦手、算数はわからないといった状況になっているお子様の場合は、なおさら早めにRISU算数での学習を始めるほうが良いでしょう。算数がわからなくなったのは、どこからなのかを明確にして、さかのぼって克服出来るのはRISU算数が無学年式を取り入れているからです。学力に合わせて始めることができ、自分のペースで確実に身につく学習ができます。始めるタイミングが後になれば、それだけさかのぼり学習の範囲が大きくなります。

理由③ 最初の実力チェックの範囲が膨大になる前に始める

RISU算数での学習を始める際、実力テストがあります。このテストは学年毎に学校のカリキュラムを目安に出題されます。小学2年生で受講し始める場合、1年生と2年生の範囲ですが、5年生や6年生で受講開始の場合は、1年生〜5年生の範囲の受講テストを受けなければなりません。範囲が広いと苦手な項目が複数出てくることもあり、苦手項目も大変になりますので、早めの受講が良いのではないでしょうか。

RISU算数の学習効果|身につく学力

RISU算数の具体的な効果とは何でしょうか。早めの受講をすすめるRISU算数の特徴を紹介します。1日の学習時間を最初は10分から始めても感じることができる、学習のカリキュラムの特徴とその学習効果を紹介します。

応用問題を解くことで、解答のプロセスを考える力がつく

応用問題サンプル

RISU算数は、計算問題だけを繰り返し解くタイプの教材ではありません。応用問題が多く用意されており、答えを導くプロセスを身につける事ができます。要するに算数の学習で思考力を鍛えることができるのです。

RISU算数の学習の特徴
  • 約10,000問用意された豊富な問題
  • スモールステップで達成感を重ねられる全部で94のステージ制
  • カギを手に入れスペシャル問題に取り組む
  • 緩急つけた出題で単調にならない「オニモード」

RISU算数は、算数の学習で読解力がつく

スペシャル問題サンプル
文章問題サンプル

RISU算数は、文章問題が多いので、算数の学習を行いながら読解力が身につきます。読解力、すなわち国語力も伸びる教材です。
国語力が身につくということは、その他の学習にも効果があるので、学力全体の向上に期待ができるのではないでしょうか。

算数だけではない学習効果
  • 無学年式だからRISU利用の75%が先取り学習を行っている
  • 実際の受験問題も出題されるので受験にも効果あり

RISU算数を始めるタイミング まとめ

ここまで、RISU算数の利用を検討しているのであれば、早めに始めたほうが良い点に関する解説をしました。なかなか利用に踏み切れないのであれば、情報を集めてじっくり考えることが必要かと思います。詳細の紹介はこちらの記事でご覧になれます。

始めるタイミングを遅らせた場合のデメリットは、先取り学習の期間

RISU算数は考える力を養うことが出来るので、他の教科を含めて学習全般に影響があります。早めに始めることで思考の習慣が身につき、他の教科にも影響するでしょう。算数だけの学力向上ではないので、早いほうがより効果が大きくなるでしょう。無学年式はさかのぼり学習だけではなく、先取りもできるので、利用のタイミングが遅くなれば、それだけ先取りの期間が短くなってしまいます。

無学年式だから、高学年から始めても苦手克服出来る

ここまで、RISU算数は早く始めるほうが良いと解説してきましたが、そうは言っても高学年からでも間に合います。それが無学年式のメリットでもあります。算数に関する理解を中途半端にすると、先に進めないことがありますので、つまずきを克服することが大切です。高学年になるまで算数が苦手という場合でも、RISU算数でつまずきを取り除く事ができます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました